図りきれないほどのアイデアと優しさを実感

セカンドサンプル修正を終えて～ここまでの感想～

実際に水着の情報収集からデザイン発表までを行ってきて、「ものづくり」の大変さを改めて感じました。

当初は高校生として、自分達にしか出来ないことがあるに違いないと思っていました。しかし、大枠のデザインやニーズを意識しすぎたゆえに、細かな気配りにまで目がいきませんでした。

ハッ。

普段我々が使っているものには、図りきれないほどのアイデアと優しさが詰まっていたのです。 

 この事を学んだ上で作られた私たちの水着は素晴らしいものになりました。校内の生徒を含め色んな方が着ているところを想像してワクワクしています。もうすぐ、商品化される私たちの子供のような水着。多くの人の目に留まり、着ていただけたらいいなと思います。　　

野澤佳奈